VOL 1
久しぶりです。
そう言えば JAZZ AUDIO さんのお宅にお邪魔して 5ヶ月になりますね。
お元気でしたか？
私は あれから ずっと アンプ強化月間が続いております。
いろんな モノを試しましたがやはりマッキンに戻ってしまいます。
まずは 純正でしかも時代を合わせての セット です。
なんか、高域ががんばっている感じです。
でも流石、純正ですね。音が満ちています、隙間がありません。
測定器にかけていただきましたら、分かったのですが 4KHzにピ−クを作っているらしく (^0_0^)
これがJBLサウンドの秘密だとか？？
なんの修理も入っていなくて、全くのオリジナルです。50万の相場だとか。
このオ−ナ−はSG520を2台持っていて その1台を借り受けました。
カリパクの衝動が思わず沸いてきました ワタチ であります。
セブン であります。
ウルトラ・セブンのごとく 私を助けるかと思いきや！あっさりと通り過ぎました。
のっぺらぼうの無表情な奴で、 木枯らしモンジロウ のごとく
あっしには係わりねえことで事でござんす。。なんて言っているようでした。
優等生だけあって まっすぐで色づけがあまりありません。
パワ−アンプの自作派が好むだけあって、透明感が漂います。
なにを聴いてもマッキンの色が出るプリよりも、作ったアンプの特徴を出す。
素直なアンプちゃんであります。
こてこての大阪好きの私にとっては 物足りませんので ヤメ ました。
これも 時価で50万だそうです。
すごい！流石、きまじめニッポン人。
スッペック先行の石頭です。
でも、これにはまったら、私の聴いている音なんてAMラジオのようで
ぜんぜん ダメと言われるかもしれません。
ラジオにはラジオの良さかあるのじゃと 自分に言い聞かせ、これもヤメました。
今、手元に管球王国ＶＯＬ.8号 掲載の「柏木アンプ」があります。
オ−ナ−からの修理依頼により預かりました。
なんでも、片ｃｈの音が出ない・・とのこと。
原因はＳＰタ−ミナルの【いもハンダ】でした。（なんじゃそれ！）
ウエスタンのいい音がします♪
でも、普段のＢＧＭ的に聴く、私にとっては
もったいないなくて、よう聴きません。ホントホント。
やはり、マッキンで十分です。（失礼！）
マッキンと言えば、先週、ごくごく極上の275を買いました。
しかも、元箱・取り説付きで、ヤマギワものです。
例の店長さんも
こんな状態のいいものは この20年見たことがない、、、。との独り言でした。
そんなこと聞いて 黙って帰れる訳にもゆかず。いつもの衝動買いとなりました。(^_^;)
あとから来る、あの虚脱感も忘れ、のりのりの状態で手に入れた私。
そして今、いつもの「とんでも無いことをしたのとちゃうか？」の反省感に
押しつぶされそうであります。
でもでも 憧れの275ですから そこは、人生、楽しんだ方が勝ち！
こんな上等、紹介してくれた。あの店長に感謝！
ぴかぴかの 275 オリジナル (^^♪
現在、復刻の275をモノで2台使い、パラゴンを駆動しております。
それとは別に、2205のモノでオリンパスを当家1階のＢＧＭで使用中です。
そのオリンパスに、オリジナルの275を先週よりつないでおります。
今も、鳴っていますが、ええ音やな〜。。。。(^^♪
マイルスのカインド・オブ・ブル−♪
透明感があって、上から下まで、ナロ−と言うものの、音が詰まっていますね。
あと20年たてば、復刻の275もこんな音がするのでしょうか？？
人間の耳とは、現金なもので、一度いいものを聴くと
今までのものが、急激に、色あせて行きます。
もう、パラゴンの音は、ざらついて
聴く気がしなくなりました。
こりゃ あかんと、パラゴンの音向上委員会を組織し
なんとかならんのか、と考えたところ、
あの付属の中国球が犯人と違うのかとの結論となりました。
そんな訳で、今日、ライオンさんのＫＴ88を8本友人から借りてきました。
復刻の方にそれを入れて、試してみます
ほんと、オ−ディオは楽しいですね。
ところで 今日、マッキンの真空管プリの名作Ｃ22を超えると言われる
Ｃ20の直系と称される チュ−ナ−プリ ＭＸ−110が今、ここにあります
ＭＣ275との相性はばつぐんで、それこそ
最良の音楽で当家は満たされております。
音楽大好き・機械大好き でも
今夜は機械が目の前から消えました。音楽でいっぱいです。
色っぽい 妖しく美しい 球の香り
実はこの機種は、チュ−ナ−が付いているため、マニアからは、非常に冷たく扱われておりました。
でも、値段はあのＣ22よりも高く、ランクは上なのであります。
とにかく、名品には違いがありません。
美しい ↑
とは思いませんか？ その上、ＦＭ波が混線すると言われる米国で、
放送局よりも美しい音とささやかれた マッキンのチュ−ナ−も聴けま〜す。
フロントパネルの両側に隠された、ゲインのアッテネ−タ−です。
安かったので 4344を買いました
フェライト化したユニットでの設計となりますので、4343Bよりは格段に音の向上が感じられます。
それと
DENON DH710を 喫茶店で知り合った、ぜんぜ〜ん知らない人からいただきました。
粗大ゴミで捨てる話をしていたので、そんな事は、許さん！とばかり
隣の席の話に割って入り、
その日のうちに、頂きました。（*^_^*）
現在、メ−カ−にて調整中であります。
LPでもCDでも聴いたことのない、とんでもないいい音を聴きにきませんか。
家庭用の一体型のデザイン。
ネックの初期型ヘッドも良心的なDENONさんはリコ−ルにて
良質のパ−マロイに取替え済みであります。
当然、オタクの私は知っているのですが、喫茶店であったおじさんはこのことは知りません。
私は、710が欲しいあまりに、消極的な嘘をついて、取ったのかもしれません。ごめんなさい。
ではでは
いつもながら おも-いメ−ルです
