コンセントボード

CFRP(ドライカーボン)のインシュレーター(スパイク受け)と組み合わせる金属製のインシュレーター(スパイク)をいろいろと探していました。
ドライカーボンと金属の組み合わせは低音が朗々と鳴るようになって,相当相性が良いように思います。
手元にある“TAOC” の【TITE-25PIN】で試したところ素晴らしい結果を得ましたので,他にデザインの素晴らしいものがないか,他に材質の良いものがないかとアンテナを張り巡らせていました。
“TAOC”のままでも良いのですが,あの無骨なデザインがねぇ・・・,ちょっと私好みではありません。<(_ _)>
もうちょっとカッコいい(もう死語か?)ものを探して,無駄遣いの旅へと誘われてしまっていたのでした。
インターネットで調べてみますとチタンやマグネシウムのものが最近のトレンドのようです。
私としては“鉄製”のものが欲しいのですが,なかなか存在していないようです。
“鉄製”のものは Wadia に付属のスパイクとスパイク受けが良い音をさせていたように記憶しています。
Wadia に付属のものは今でも入手したいのです。保守部品として取り寄せられないか今度聞いてみようっと・・・。
その中でORB (オーブ)の【HI-3522G】が目に留まりました。メタル(二層金メッキ仕上げ)タイプのハイエンドインシュレーターとのこと。
“メタル”とはどんな金属なのか?という疑問が残りますが,私は“鉄製”だと思っています。
デザインもシンプルで洗練されていますし,二層金メッキが美しくてヨサゲではありませんか!(^_-)-☆
でも値段が1個\7,000とた・た・高い〜。(T_T)(3個セットで\21,000)
ナニゲにそんなに高い値段がつくのかは私ごときには分かりませんが,CFRP(ドライカーボン)に比べればまだ我慢できる範疇か?????

まあ仕方がないので2セット購入しまして,SACD/CDプレーヤーとコントロールアンプの下に敷いています。

音も私が目論んだとおりに低音が朗々と鳴っています。
今回はこのORBのインシュレーターの響きを乗せようと設置する機器の底板に,このORBのインシュレーターをあてがっています。
確かに高域に艶が乗るようで,いい感じです。(*^m^*)
もうこれでインシュレーター関係の見直しはおしまい!
ケーブル関係の見直しも完了したので,これでもう無駄遣いは終わるはず・・・。ムフフッ!?!?