本当にやってしまいました！
Metregon本体へのスピーカー・ケーブルを Black Rhodium の【T-90】に交換しました。
こんなに細い華奢なケーブルで本当に良いのだろうか？という疑問がずっと頭の中で繰り返されていました。
『えーい！やってしまえ！』と清水の舞台から飛び降りてしまいました。（古い表現ですねぇ・・・。）

先代のケーブルとは比較にならないぐらいの華奢な外観です。でもホント，美しいケーブルなんですよ。(*^_^*)
『先代のケーブル』と書かせていただいたのは，結論としてこの Black Rhodium の【T-90】を私のスピーカー・ケーブルに決めてしまったからです。
もうケーブルの太さではジタバタしないことに決めました。ケーブルは細くて目立たない方が良いに決まっています。
何といっても主役じゃないのですから・・・。そうなんです！ケーブルは脇役なんです！
そんなことを長い間，忘れていたような気がします。
ケーブルが良い音を出してくれるような感覚で，ここ数年間は過ごしてきたようです。

【T-90】は低音の量・押し出し感・質ともに大変素晴らしいものを持っています。ストランドジャンプ歪みがないからか，まさしく『しなやかでスピード感溢れるサウンドと透明度の高いディテールが音楽を隅々まで豊かに再現します。』
音楽信号が流れるケーブルは細い方が良いのではないか？そんな気持ちさえもしてきます。
スピーカー・ケーブルが通る場所は今まで足の踏み場もないほどでしたが，まあ何とスッキリしたことか！

今回の突然の発作はスピーカー・ケーブルだけに止まりませんでした。
なんか Black Rhodium のケーブルに惚れてしまったようです。
なんといっても Black Rhodium のケーブルは美しいですね。
SACD/CDプレーヤーからコントロールアンプまでのケーブルも極太ケーブルを使っていましたが，ここに Black Rhodium の【Symphony】をもってきました。この【Symphony】は大変美しいだけでなく，適度な太さでケーブルの取り回しも極めて楽なのも良いですね。

（Moonlight CorporationのHPより）
ハイクオリティーオーディオモデル
オリジナルRCAプラグ
シルバーコーティングOFC撚り線導体
PTFE絶縁２芯シールド構造

シルバーコーティングOFC撚り線導体を使用したハイコストパフォマンスなピュアオーディオモデルのNewバージョンです。ベーシックな2芯構造ながら，絶縁材には高品位なPTFEを使用。ピュアオーディオでの使用も難なくこなす実力派。バランスの良いニュートラルな音質がシステムの実力を素直に引き出す為，余分な色づけがなくオーケストラの各楽器の音色も明瞭に鳴らし分けます。シンフォニーの雄大な響きもロックのパワフルなサウンドも要求されるハイエンドシステムの構築にも最適です