ルビジウム基準信号発振器が我家にやって来た時点で，オーディオ用のコンセントの口が不足している現実に直面しました。

そこで　　最強の電源タップを作ろう…　　　と考えました。

それも費用は“0円”で！（お小遣いがもうないので…。）


壁コンは'97.11.21購入のPADの“CRYO-L2”（当時\13,765で購入！）が押入れの中で眠っているし，aetのコンセントプラグも余っています。

本当はコンセントプラグは滋賀県にお住まいのNさんオススメのジョデリカの“ETP-850CU”などを使ってみたかったのですけれど…。

コンセントベースとコンセントプレートは青梅にお住まいのSさんにいただいたもの使わせていただきました。チタンのインゴッドから削り出しされたものです。（よって，壁コンセントの方は黒檀のものに戻しました。）

そして，インシュレーターはEau Rougeの高精度アルミハニカムを用いて，上下面を高弾性CFRP繊維でサンドイッチしてある“ER-BEEX”（一個\20,000！）を４個使用しました。

電源ケーブルは使ってみて割合感触の良かったWE（A.I.W.CORP.) の10AWGを使いました。

んで，つないでみました。

下に鉛の板を敷きました。

写真の白い情けないコードがルビジウム基準信号発振器の電源コードです。これも今度ケースを新調したら，もう少し立派な電源ケーブルにしてみたいですね。

んでんで，出てきた音は…。

やっぱり，凄くイイ音です。

市販の高級電源タップに負けないくらいイイ音です。



2.13.2010