ルビジウム ATOMIC CLOCKを何とか入手しました。

made in USA の中古品ですが…。

10MHzの正弦波を出力する，基準周波数発振器です。

DATUM社製LPRO の中古品の中から，オーディオ用に特別に選別・調整されたものということです。

スイッチング電源が付属しています。

専用基板や配線類，ケースに収めた場合のLEDやBNC端子もお願いしました。

いつかは立派なアルミケースに収納したいと思っています。

その時はコンベンショナルな電源も自作しようと企てています。


発熱が多いので，現状は応急的に3mm厚のアルミ板に取り付けて放熱するようにしています。

現状の電源の取り方は，普通の電化製品用の電源タップに付属の電源ケーブルでつないでいます。

これも，いつかはデジタル機器用の電源タップを新調して，SACD/CDプレーヤー・マスタークロックジェネレーターとルビジウム発振器に給電したいと考えています。電源ケーブルも考えなければ…。

マスター・クロック・ジェネレーター“OCX”の“ATOMIC CLOCK”のLEDがはじめて点灯しました。

感動もんです。

ルビジウム発振器を運転してから一週間。

SACD/CDプレーヤーから出てくる音は全く別もんになっています。

dCSほどのメーカーでも搭載されているクロックは適当なものなのか？？

って思っても，こんな大掛かりなクロックは搭載できませんよねぇ〜。




1/30/2010