あっ，明けましておめでとうございます！今年もよろしくお願い申し上げます。
今年も奥様から『お年玉』をいただきました。
去年と同じポチ袋です。（笑） 中身は内緒です。（ウフッ！）
どうもありがとうございます。
現状，ヘソクリが“０円”状態の私には本当にありがたいものです。
次に試してみたのは米軍放出の通称“ウェスタンのケーブル”と言われている下記の写真のもの。
これはラインケーブルとして購入したものですが，よくよく考えてみると無線かなんかのアンテナから無線機までの高周波伝送用の同軸ケーブルかも知れませんね。んで，高周波領域のインピーダンスが 75Ω だったりして…。
ラインケーブルとして使えないことはないのですけれど，ちと高域がきつくなる…。
んでんで，デジタルケーブルとして使ってみました。
これも何の問題もなくクロックはロックしました。
そして音はクッキリ・スッキリ。
二十数年前のデジタルケーブルの方がピラミッド型の安定した音です。
なんでワード・クロックを伝送するケーブルだけで，こんなに音が変化するのでしょう？
クロック波形のパルスの立上がりと立下り特性の違いが音の変化をもたらすのでしょうか？
んで，とうとう今日は辛抱出来ずに，奥様にいただいたお年玉を握り締めて日本橋に初詣です。
通勤定期を購入したお釣りの千円もネコババして，これも立派な軍資金の一部です。
でも，どれもこれも高価なんです。
ＬとＲの２本は必要でなくて１本でいいのにお高いの！
それも在庫があるのは，私の必要としているBNC端子ではなくてRCA端子のものがほとんどなんです。
でもそんな中で，とっても素敵なデジケーがありました。
それも新品と中古品の２種類！
私は迷わず中古品を注文していました。
アクロリンクの【6N-D5070II DIGITAL CABLE BNC】1m × 1本です。
この立派なBNCコネクタを見てください！
中古品といえども新品みたいな状態の良さです。
なっ，なっ，なんて素敵なデジケーなんでしょう！！
これでマスター・クロック・ジェネレーターの性能を遺憾なく発揮できることでしょう。
インピータンスもバッチリ，長さもバッチシ，両端のコネクタもピッタリのデジケーです。
そして出てくる音はホント色濃い音がします。
日本製でこんなにこってり色濃い音がするケーブルなんて初めてだ！
日本の製品も変わってきたのか？，デジケーだからか？分かりませんが，結果が良ければもう何も言うことはありませぬ。
1/3/2010