今回,Western Electric のシールド線で芯線が単線でブラックエナメルのものを2セット追加しました。
前回のWEのブラックエナメル単線シールドなしの秘蔵お宝ケーブルで作成したRCAケーブルがとっても良かったので…。
SACD/CDプレーヤー⇔ライントランス間(1m)とライントランス⇔コントロールアンプ間(1.5m)の2箇所です。
これでWestern Electric のシールド線で芯線が単線でブラックエナメルのものは3セットになりました。
今回の2セットにはRCAプラグにWBTの【WBT-0147】を使いました。
前回に用いた【WBT-0144】のショートタイプです。
前回と同じものに揃えたかったのですけれど,ヨドバシカメラのマルチメディア梅田でも2セットは売っていませんでしたから。
そこで2セット売っていた【WBT-0147】を大人買いしてしまった。(笑)
Joshin web インターネットショッピングではお取り寄せで入荷は9月上旬予定と連絡があったのですが,キャンセルしちゃいました!
あくまで「入荷予定」ですよ!
こんなの待っていたら,いつ届くことになるか分かりませんからねぇ…。
僕って嫌な奴だな…。
でも,8月17日に注文して9月上旬に入荷予定ですよ!
ティアック(エソテリック)に在庫は置いていないんですかね?
でも,この【WBT-0147】は【WBT-0144】よりもずいぶんとハンダ付けし易い構造となっていました。
夜の8時頃から作り始めて,完成したのが夜中の12時。(^_^;)
あ〜,しんどかった…。
ついでにマッチングトランス⇔パワーアンプ間のRCA−XLRのケーブルも作ってみました。
ウエスタン・サウンド・インクから購入したWEのシールドで錫メッキ単線×2芯のケーブルが余っていましたので…。
これでラインケーブルはWEで統一できる!
でも,ここは Cardas の Golden Cross がず〜とつながれている部分です。
んで,やっぱり Cardas の Golden Cross が良いので元に戻しました。
この朗々と鳴る低音と艶やかで重量感のある高音はこの部分の Cardas Golden Cross によるところが大きいと感じましたねぇ。
8月22日(土)にメトロゴンを所有されているN.S.さんが,東京からわざわざ私のところまで我家のメトロゴンの音を聴きに来てくださいました。
どうもありがとうございました。
39歳というお若い方で,そのオーディオに懸ける情熱は半端ではありません!
金属の専門家でいらっしゃるそうで,金属のインシュレーターを2種類も頂きました。
チタン製のものと黒くて重い金属(“ちょうきん”っておっしゃられていたような…,無知ですみません!)製の2セット。
早速,コントロールアンプとSACD/CDプレーヤーの下に使わせていただきました。
高域が伸びて,歪感のまったくない美しいシンバルの音がすごく印象的…。
素晴らしいものを頂きました。
8/29/2009